1. 乗り場の利便性
成城学園前駅より北側「タクシー乗り場はこちら側のみ」4台のみ待機可。
また待機場は駅前の車両がやっとすれ違える一般道に停車して居る状態。
駅前のタクシー乗り場周辺は近隣住民の送迎の為の駐停車両が多く通行不能になる事も多い。
2. タクシー営業状況
タクシーの殆のお客様は近隣住民であり、1ｋｍ以内のワンメータの近場へお送りすることになる。
しかも小型車両でないと通れない場所が成城の住宅地には多く、ショートカットにてお送りすることを要求される。
成城学園前駅中心部
成城学園前駅より狛江市の慈恵医大病院コース
3. 警察取り締まり状況
成城学園前駅より南側
たまに瀬田辺りへ行かれるお客様では時間規制の場所が多く警察の取り締まり場所なので朝7時より20時までは近づかないことをお進めします。
これ以外でも学童保護のために朝と夕方の時間帯では車両進入禁止が住宅地内殆どであり要注意。
以上の営業コース注意事項。
実際に現地取材：田中かおる
丁度、川崎の登戸に「駅前の整備事業」を取材するために小田急線を利用して行くことにしました。
相当ここ数年で開発が進んでいます。後日、具体的にご報告させて頂きます。
取材を終えて帰り際に成城によって見ることにしました。
成城学園駅前で電車を降りて取材決行です。
先ず早速タクシー乗り場からタクシーに乗車してお話しを聞いてみることにしました。
やはり個人タクシーの方のお話しが理想と考えて前後の並んだ乗車客を配慮しながら個人タクシーに上手く乗ることが出来ました。
60歳位の明るいハキハキした感じの個人タクシーの運転手さんだったので安心してお話しを聞けました。
私「運転手さんは何時もこちらでお仕事なさっていらっしゃるんですか？」
運転手さん「え、あ！はい、丁度こちらの方でお客さんを降ろした時などにタクシー乗り場に付けます。」
「但し、タクシーが2台以上客待ちをしていたら付けずにそのまま都心へ向かいます。」
私「折角乗り場に来たのに何故ですか？」
運転手さん「効率が悪いんですね！」
「殆どが近場の狭い住宅地へのご乗車です！時間ばかり掛かるので滅多に付けません。」
「直ぐに都心の中心へ返って仕事をしたほうが利口ですね！」
私「そうなんですか！」
「かなり効率が悪いようですね！」
運転手さん「確かにお客さんは途切れないかもしれません。しかし、ここにいたら平均1日1万7､000円ぐらいです」
「それは、都心の中心で朝から昼までの金額です。」
「また、狭い所へ行かされて横柄な態度でいられるとイヤになりますからね！」
私「え～！そんなに横柄な人が多いんですか！」
私「なるほど、そうなんですね！」
取り合えず近くの仙川駅で降車して遅い昼食をとりました。
更に情報を集めたくなったので法人タクシーのベテランらしいタクシーに乗ることにしました。
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